2012年10月10日のブックマーク (1件)

  • 日常に潜む『自然毒』ってどんなもの? - 一般財団法人 東京顕微鏡院

    2012年10月2日 財団法人東京顕微鏡院 と環境の科学センター  豊海検査事業部 担当理事 安田和男 自然毒による中毒~季節、漁獲場所によって毒を持つ場合も~ 人は生命や健康を維持するため種々の品を摂取しますが、それらの安全確保は世界的な課題になっています。そして、原料である動物や植物は来含有する成分として、あるいは季節、漁獲場所などによって毒を持つ場合があります。このような毒を自然毒といい、資源の安全性を脅かすものになります。 実際、時として通常の量を摂した際でも、急性の中毒症状を示す場合があり、自然毒中毒と称されています。 中毒を分類するとその原因物質により、細菌性中毒、ウイルス性中毒、自然毒中毒、化学性中毒に大別されます。年間の発生件数は、約1000件、患者数は、2~3万人で推移しています。件数に占める割合は、細菌性は60~70%、ウイルス性は20~30%、自

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