以前、日本で指折りの画力があるで有名な絵描きの人と飲む機会があったんだ。 で、絵の上達法の話になったんだけど 「質×量=総合的な腕前」これを明確に否定はしなかったけど、その上で 「絵 は 量 が す べ て!!!」と断言していたよ。 酒の席だったし立場上俺が上だったから、色々と突っ込んでみたんだけど俺の 「じゃあ、へのへのもへじでも大量に描いたら絵が上手くなるって言うんですか!!!」 という発言に声を荒げて「確実になる!!確信している!!!」と断言した。 確かにその作家のスケブには訳わからん幾何学模様やホネホネ人間、 狂ったように塗りつぶしたページがたくさんあった。 その人が言うには人間の脳には絵描き回路みたいなものがあって、 例え絵になっていなかったとしても手を動かすとそこに電気が流れて 回路がクロックアップするらしい。 >質をおろそかにして何万枚描いても無駄だし これは完全に否定してい