ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 新たな固定電話サービス「メタルIP電話」、知られざる仕組みを徹底解剖

    NTT東西が公衆交換電話網からIP網に移行した後も、電話機から加入者線、NTT局側のメタル収容装置までの通信はこれまでと変わらない。IPに切り替わるのは、NTT東西がIP網の入り口に設置する「変換装置」からだ。 呼制御信号をサーバー経由で伝送 変換装置はVoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウエイの役割を果たしている。ここでのVoIPゲートウエイとは、電話で必要な2種類の信号をIP網で運べる形式に変換する機器のことだ。 変換する信号の1つは「呼制御信号」である。電話の発信から切断までの一連の流れを「呼」といい、これを制御する信号を指す。もう1つは、通話の音声を運ぶための「音声信号」だ。 IP網へ移行した後の固定電話サービスである「メタルIP電話」の利用者が、光ファイバー回線向けのIP電話サービス「ひかり電話」の利用者に電話をかける場合の流れを見てみよう。

    新たな固定電話サービス「メタルIP電話」、知られざる仕組みを徹底解剖
  • 楽天携帯、どぶ板営業で基地局3万局 ローミングオフへ王手

    「この3年間、どぶ板営業のように泥臭く、時速100kmでほふく前進するような感覚で基地局を増やしてきた。まだ途上段階だが、顧客の声にスピーディーに対応してこれからも愚直に進めたい」。 楽天モバイル(以下、楽天)で基地局のエリア展開を統括する矢澤俊介副社長はこう打ち明ける。同社の基地局整備は、展開の遅れから行政指導を繰り返し受けた2年前と大きく状況が変わった。今や「月3000~4000局ペースで増えており、実際に電波を発射している基地局は3万局近く」(矢澤氏)に達した。インフラ展開をこれほどまで急ぐ狙いは、「2重投資状態」で同社の財務悪化を招いているKDDIとのローミング(相互乗り入れ)の早期オフだ。同社の命運を左右する基地局展開の最新状況に迫る。 目に見えて増えた基地局、人口カバー率90%超に 楽天グループは21年8月に開いた決算説明会で、21年6月末時点における自社4G基地局の人口カバー

    楽天携帯、どぶ板営業で基地局3万局 ローミングオフへ王手
    ITEYA_Yuji
    ITEYA_Yuji 2021/09/27
    しかし5G真っ盛りのこのタイミングでLTEイチから整備するのはかなり遅きに失してる感あるよなあ。参入のタイミング遅らせていきなり5G NRをスタンドアローンで整備したほうがまだしも良かったんじゃないかという……
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