学生団体「applim」は10月27日、マーケティングプランについて審査する決勝レセプションを行い、結果を発表した。 4回目の開催となる今回のコンテストには160チーム650人が参加し、書類審査を経た6チームがプレゼンテーションによる発表を繰り広げた。テーマは、「デジタル」×「リアルな体験」。デジタル技術を用いてユーザーにリアルな体験をさせるプロモーションについて、アイデア性や行動誘発性など6つの基準に沿い審査が行われた。 最優秀賞に選ばれたチーム「ネオアルス」は、ファストフードチェーンの拡販に向けたプランを起案。親子での来店件数やリピート率を向上させることを目標とし、ソーシャルメディアにて「楽しい記憶」を可視化、「クチコミ」で連鎖させる方法と効果を提案した。 企画の立案にあたったメンバーは、ソーシャルメディアへの投稿や拡散の多い画像として「子どもの笑顔」に着目。「親子が集う店舗で最適な笑