iPhone 3Gが日本に上陸したのは2008年7月11日。そこからスマートフォン時代が到来しました。 さらにその3年前、2005年12月14日。ウィルコム(現Y!mobile)から発売されたPHSが、日本初のスマホ【※1】であるW-ZERO3(端末名:WS003SH)でした。 ※1 意見は分かれるものの、W-ZERO3が日本初と定義する声が多い まだガラケーといわれる従来型の携帯電話が主流のなかで、W-ZERO3は半年足らずで15万台ものヒットを記録。日経MJの2006年上期ヒット商品番付にも入りました。 この成功で大手メーカーが次々とスマホ市場に足を踏み出したのです。