写真は、京都の某神社境内にある御神木で 古くからの言い伝えがある 「いのり杉」と呼ばれる神聖な木。 その名の通り、祈りが通じて 人の願いを叶えてくれる木だそうですが よ~~く、目を凝らしてみると、 木に穴が開いてませんか??? そう、実はこれ、 五寸釘を打った丑の刻参りの跡で、 この木の別名を 「のろい杉」とも呼ぶそうです まぁ~、「愛憎」とは本当によくできた言葉で そのほとんどが、 想いを寄せる愛しい人への気持ちを抱き続け ある時、その想いが通じなかったり、突然裏切られたりした、 負の気持ちが、 人形(ひとがた)をこしらえ五寸釘を打つまでになってしまった・・・という 何とも切ない心の想いが残っている木なんです。 もっと、アップで見てみましょうか こんな感じです とても、リアルでしょ? でも、これを怖がったり、気持ち悪がったりする必要は全くないんですよ 実は、以前の日記で僕は、 ナカトリモ