第28章でボタンコントロールの使い方をやりました。 今回は、ボタンのオーナードローについてやります。 オーナードローとは、読んで字のごとくオーナーが ドロー(描画する)する事です。 やり方は、簡単です。第28章を参考にボタンを作ってください。 このとき、ウィンドウスタイルはWS_CHILD | WS_VISIBLE | BS_OWNERDRAW にします。 いつ、ボタンに描画するのかというとオーナーのプロシージャで、 WM_DRAWITEMを捕まえたときです。 WM_DRAWITEM idCtl = (UINT) wParam; //コントロールID lpdis = (LPDRAWITEMSTRUCT) lParam; //DRAWITEMSTRUCT構造体へのポインタ とこうなっています。WM_DRAWITEMメッセージを捕まえたとき wParamとかlParamを調べるとこんな情報がわ