■1. 軽く振り返り 昨年発売されたVisual Studio 2010(以下、VS 2010)で、Visual Basic(以下、VB)はバージョン「10」(以下、VB 10)になった。.NETと統合されたのがバージョン「7」からなので、.NET対応版としても4つ目のバージョンになる。 VB 10の仕様検討に当たり、マイクロソフトは言語チームを統合するという大きな決定をした。.NET Frameworkが発表されたとき、大きな特徴としてうたわれていたのが、さまざまな言語が使えることであった。実際にさまざまな.NET対応言語が開発されており、マイクロソフトからもC#、VB、F#、Python(IronPython)、Ruby(IronRuby)などが提供されている。 VS 2008までは、それぞれの言語ごとに開発チームがあり、それぞれの言語の特徴に応じた実装がされていた。これによって、それ
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