『英会話イメージトレース体得法』という本の中で、「あぁ、そういうことか」と感心させられた一文があります。それは、「(英語は)発信源から言い始める」。 例えば、『英会話イメージトレース体得法』(以下、本書)の例文に以下のようなものがあります(日本語から英語への変換)。 太郎は来週のキャンプに備えてカレーの作り方を恵子に教わっています。 いかにも日本語的な一文です。 ↓以下の記事で書いたとおり、まさに太郎目線の「ドライバーズビュー」です。 » 英語を話せるようになるための第一歩は、日本語と英語の「モノの見方」の違いを知ること 本書では、日本語は「ドライバーズビュー」であり、英語は「バードビュー」であると主張されており、イラストで分かりやすく提示されているのですが、この説明(およびイラスト)を目にしたとき、「うわ、そういうことか!」と激しく腑に落ちました。 言われてみれば当然のことなのですが、「