黒夢が武道館で一夜限りの復活＆解散ライブ
黒夢は1994年2月にシングル「for dear」でメジャーデビュー。後続バンドに多大な影響を与え続けている彼らが、2009年にどのようなサウンドを鳴らすのか、ファンならずとも気になるところだ（写真は活動休止発表後の1999年2月にリリースされた黒夢のベストアルバム「KUROYUME EMI 1994～1998 BEST OR WORST」）。 大きなサイズで見る 黒夢は1999年1月に、突然の活動停止を発表。以後メンバーの清春（Vo）と人時（B）は、ソロや新バンドでさまざまな音楽活動を続けてきた。 今回の一夜限りの解散公演は、昨日10月30日に渋谷C.C.Lemonホールで行われた清春のバースデーライブで発表。清春のデビュー15周年記念企画の一環として、伝説のバンドが復活することになる。 ライブには清春と人時が出演。その他のメンバーについては、現在明らかにされていない。清春はテレビ番組の
清春、40歳の誕生日に3時間の濃厚ライブ開催
ライブが行われた10月30日は清春のソロデビュー記念日であるとともに、彼の40歳の誕生日という大きな節目の日。10月29日に発売されたばかりのニューシングル「loved」を含め、全27曲が約3時間にわたり披露され、「僕に関してはステージ上では年齢は当てはまらない」という言葉どおりの熱気あふれるステージが展開された。 そんなライブのアンコール前のMCで、突如発表された黒夢の復活ライブ開催および解散報告。復活の日を待ち望んでいたファンも多いはずだが、突然の発表に客席からは歓声とともに悲鳴や泣き声も聞こえてきた。そんなファンに対し、清春が「大丈夫だから」と声をかけるシーンが何度も見られた。 「清春 15th Anniversary Presents 黒夢“the end”～CORKSCREW A GO GO! FINAL～」と題された日本武道館でのライブについて、清春は「（ファンの）みんなと僕の
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