1か月後のバレンタインデーに向けて、職場の同僚などに渡す「義理チョコ」を専門を扱う店が、14日、JR東京駅にオープンしました。 店にはパッケージに「一目で義理とわかる」と書かれたチョコレートや、たとえ義理でも初恋の甘酸っぱさを味わってもらおうとレモンの味を付けたチョコレートなどが並んでいます。 また、パッケージの裏に「90%義理チョコ」などと書かれたチョコレートもあります。義理の割合は10%から100%まで6種類あり、相手への思いに応じて渡す種類を選べるユニークさが売りです。 チョコレートは、職場などでたくさんの人に渡してコミュニケーションを図ってもらえるようにと、1つ30円のチョコレートなど手軽に買える値段のものがほとんどです。 店を訪れた女子大学生は、「義理だと一目で分かり、ことばで伝えなくてもいいので便利です」と話していました。 製菓会社の山崎美沙さんは、「義理チョコは日頃の感謝の気