日本のみならず世界から注目を集めているバンド、DEVILOOF。 ヴィジュアル系とデスコアを融合させた独自の表現や音楽で厚い支持を得ている5人組だ。そんなDEVILOOFが、著名サウンドエンジニアのジェフ・ダン(Jeff Dunne)を迎えて制作したEP『DAMNED』で堂々のメジャーデビューを果たした。彼らが本作に込めたものとは? あるいは、メジャーデビューやヴィジュアル系メタルシーンについて思うこととは? 桂佑(ボーカル)、Ray(ギター/ボーカル)、愛朔(ギター)、太輝(ベース)、幹太(ドラムス)に、ヴィジュアル系に精通するライターの藤谷千明が訊いた。 *Mikiki編集部 DEVILOOFがどこまで行けるか?に賭けたかった ――現在、メジャーとインディーズの境界がなくなったと言われて久しいですよね。DEVILOOFがメジャーデビューするというニュースを聞いて、正直とても驚きました。