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2024年3月17日のブックマーク (2件)

  • 【コラム】ガールズグループは恋愛も許しを乞わないといけないのか…過激ファンダムに頼るK-POPの素顔(2)

    中央日報「ザ・中央プラス」(有料)の企画シリーズ『ガールズグループ、女性コアファンを魅惑する』が指摘しているように、アイドルファンダムは女性が主導するようになって久しい。過去のオッパ部隊(男性アイドルの追っかけをする若い女性)とは違い、今やガールズグループも主要な応援の対象だ。フェミニズムの成長とも無関係ではない。彼女たちのファン心には単なる類似恋愛感情を超えて、応援するアイドルの成功神話を消費したいという欲求がその中心にある。BLACKPINK(ブラックピンク)が見せたようにK-POPグループの成功は世界的水準に拡大した。 したがって彼女たちの目には、カリナの熱愛報道は単なる「私生活」問題ではなく、共に感動的な成功神話を書いていこうとした共同の幻想をぶち壊す事件として映ったのだ。商業的成功と自己啓発に対する強迫が蔓延した韓国社会の陰の面といえる。 アイドルファンダムが持つ競争心理は男性フ

    【コラム】ガールズグループは恋愛も許しを乞わないといけないのか…過激ファンダムに頼るK-POPの素顔(2)
    Imamu
    Imamu 2024/03/17
    「単なる「私生活」問題ではなく、共に感動的な成功神話を書いていこうとした共同の幻想をぶち壊す事件〜商業的成功と自己啓発に対する強迫」「ファンダムの間には一種の「株主意識」が強化」
  • 【コラム】ガールズグループは恋愛も許しを乞わないといけないのか…過激ファンダムに頼るK-POPの素顔(1)

    先月27日、第4世代人気ガールズグループaespa(エスパ)のメンバーであるカリナと俳優イ・ジェウクとの熱愛記事が出た。報道後、双方が熱愛を認めると一部のファンは当惑している表情を見せた。SNSでは「カリナブルー(憂感)」を訴えるコメントが相次いで投稿され、一部では「グループのリーダーなのに慎重さに欠けている」「デビューしてちょうど3年過ぎたが、もう熱愛説なのか」など、いら立ちを訴える反応が次々と出てきた。 ファンの不満はこれにとどまらなかった。ついに中国ファンと推定される人々がカリナの所属事務所であるSMエンターテインメント社屋の前で「ファンを裏切った」としてカリナの謝罪を求めるトラックデモを行い、続いて一部の韓国ファンも熱愛説論争に対する当事者の沈黙を叱責する内容のトラックデモを行った。 デモ直後の3月5日、カリナはインスタグラムに自筆の謝罪文を投稿した。K-POPの認知度が世界的に

    【コラム】ガールズグループは恋愛も許しを乞わないといけないのか…過激ファンダムに頼るK-POPの素顔(1)
    Imamu
    Imamu 2024/03/17
    「現在のアイドルファンダム文化が単なる「自己満足的消費」に終わらない〜「実績」に敏感に反応〜熱愛事件に対するファンの反発は重要シーズンを控えてスキャンダルを起こした選手を叱責するスポーツファンダム」