『エロの敵』買いました。今読んでいる最中です。 で、知人からこの本について吉田アミさん(id:amiyoshida)が書かかれていることが、わたしの書く題材と関わるのでは、と言われたのでちょっとトラバ。 http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20061016 「ポルノ映画に関する記述が極端に少ない」というのは、確かに今回ハッと思ったのですが、メディア論的な語り手は映画としてのポルノと、実用主義的なアダルトビデオで変わってくるのです。AVが真っ向からエロを取り扱ったものであるのに対して、ポルノ映画というのは、フィルムで撮影され、脚本とドラマとしての演出が存在する「映画」として言及されることがほとんどです。エロの流れとして語られることは確かに少なく、メディアとして語る際、ポルノ映画を題材とする評論家は、それが「映画」であるということに拘りを持っていると言っていい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く