ニュース・お知らせ 『東京オルタナティヴ』原作者・大塚英志氏インタビュー #特集/注目記事2017/09/05 東京に3発目の原爆が落ちた世界と落ちていない世界を舞台にした『東京オルタナティヴ』が連載開始。1950年代末の少年テロリストを描いた『クウデタア』『クウデタア2』に続き、まんが家・西川聖蘭さんとまんが原作者・大塚英志さんが放つ最新作は一体どういう作品になっていくか、なぜこの作品を今やろうと思われたのかを原作者の大塚英志さんに作品について聞かせていただきました。 ●『東京オルタナティヴ』は『東京事件』の続編? ── 『ヤングエース』誌上で連載が始まった新作『東京オルタナティヴ』は旧作『東京事件』の続編ということでしょうか? 大塚: 続編というより、正確には「仕切り直し」です。キャラクターや設定の一部は踏襲しているし、『東京事件』を以前に読んでいた読者が整合性をつけようと思えばつくよ