ソニーは4月19日、Bluetooth接続によるワイヤレススピーカの新製品に、重低音再生ができるイヤホンブランドとして採用している「EXTRA BASS」を冠したワイヤレススピーカ「SRS-XB40/XB30/XB20/XB10」(想定税別価格:2万4000円前後/1万9000円前後/1万3000円前後/9000円前後)を発表した。いずれも5月13日に発売する。 ソニーでは、ワイヤレススピーカとして「h.ear go(ヒアゴー)」ブランドを発売。ハイレゾ再生ができるなど、30~40代を中心に人気を集めている。新シリーズとなるEXTRA BASSは、低音再生を打ち出したほか、アースカラーを採用するなど、10~20代の若年層をターゲットにしており、市場の拡大を狙う。 XB40/30/20は、2つのスピーカユニットと前後に2枚配置したパッシブラジエータを搭載。スピーカユニットはXB40が61mm