ドイツのゲームメーカーGIANTS Softwareが開発し、国内ではインターグローがパブリッシャーを務める、PS4向け農場経営シミュレーションゲーム『ファーミングシミュレーター17』。3月23日の発売が迫る中、Game*Spark編集部は、北海道に本社を置く酪農・農業機械の輸入販売会社コーンズ・エージーを訪問。農業の「今」を熟知している専門家に『ファーミングシミュレーター17』のゲーム画面を見てもらい、本作が実際の農業の現場をどれくらい再現できているのか、そして、国内や海外の大規模農業の現状について詳しい話を訊いてきました。 ――本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いします。 橋場恭太氏(以下、橋場): コーンズ・エージー取締役農機環境部長の橋場と申します。私は北海道の農業を専門にしている酪農学園大学を卒業して、コーンズ・エージーに入社しました。今年でちょうど勤続20年にな
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