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松山城城山の斜面が崩れた12日の土砂災害で、企業が被災者支援に取り組んでいる。避難所への迅速な食事の配達や無料入浴券の配布を通し、心身の負担軽減に寄与している。 スーパーのフジは、12日午前に松山市から要請を受け、避難所となった公民館に食事を届けている。同日昼はおにぎりやパン、お茶やスポーツドリンクなど計260食分を提供。その後も市と連携して必要数を把握し、3食分のパンや弁当、サラダをそろえる。 2023年3月に市と締結した地域活性化包括連携協定に基づき実施。協定では市が費用負担することになっている。フジ広報部の担当者は市の依頼がある間は継続するとし、「助けられる部分は少しでも協力したい」と話した。 市危機管理課によると、キスケも市の要請に応じ、各避難所に温浴施設「伊予の湯治場 喜助の湯」(同市宮田町)で使用できる無料入浴券計900枚を置いている。(山口裕之、水原奈々)
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