超難問を72時間で解く――過酷なプログラミング大会「ICFP-PC」、その魅力は 優勝チームに聞く(1/3 ページ) チームの人数が何人でも、どんな計算環境を使ってもいいが、超難問を72時間ぶっ続けで解かなければならない――そんな破天荒な条件で、プログラミングの腕を競う国際大会がある。関数プログラミングで最も権威がある国際学会「ICFP」が主催する「ICFP-PC」というコンテストだ。 例えば、昨年の大会では「折り紙」の超難問が出題された。折り紙のシルエットを見て、そのシルエットを再現する折り方を答えるというものだ。全ての折り方を試そうとしていては、とても72時間では解き終わらない。 そんな過酷な大会を制したのは、日本人のチーム「Unagi」。驚くべきことに、彼らは2013年、15年、そして16年と3度も優勝している“常連チーム”だ。「Unagi」の代表を務める秋葉拓哉さんに、ICFP-P
![超難問を72時間で解く――過酷なプログラミング大会「ICFP-PC」、その魅力は 優勝チームに聞く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a0c91efe68c642ad44548ffd677ab2f2a1e62364/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1701%2F27%2Fl_kf_unagi_03.jpg)