※image via http://www.asahi.com/ 正直、自分はこれまで成功確率が高い人というのに憧れていたのですが、最近その考え方を変えないとマズイなと思うようになりました。 きっかけは為末さんのツイートです。 スポーツをやっていると、結果が全てだと強く思っている人に時々会う。基本的にはそれは動機の強さにつながっていい効果が多いのだけれど、あまりにも結果に潔癖になりすぎると、皮肉な事に結果にこだわりすぎて結果が出なくなったりする。
※image via http://www.asahi.com/ 正直、自分はこれまで成功確率が高い人というのに憧れていたのですが、最近その考え方を変えないとマズイなと思うようになりました。 きっかけは為末さんのツイートです。 スポーツをやっていると、結果が全てだと強く思っている人に時々会う。基本的にはそれは動機の強さにつながっていい効果が多いのだけれど、あまりにも結果に潔癖になりすぎると、皮肉な事に結果にこだわりすぎて結果が出なくなったりする。
最近、仕事に向かう上で密かに意識していることがあります。 それは「打率ではなく、打点を狙う」という姿勢です。 打率を意識すると、むやみにバットを振らなくなります。今の仕事にたとえれば、失言で自分の評価を下げるのを恐れて発言量が減ります。 打率を意識すると、はずさない球ばかりに手を出すようになります。今の仕事にたとえれば、当たり障りのない無難な発言が増えます。 僕は、勇気を持って切り込むことから逃げ続ければ、結局のところ会社やプロジェクトに大きなインパクトを与える仕事はできないと思っています。世の中のコンサルタントと呼ばれる人たちなども、その立場上、打率を意識しがちな言動を取ってしまう人が多いような気がします。 サービスの根本的な問題を解決したり、行き詰まった時の閉塞感を突き破るためには、空振り覚悟でも思い切ったアイディアをぶつけることが必要になってきます。そういった言動が議論に風穴を開け、
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