(左側)バリューコマース株式会社 アフィリエイト本部長 伊藤孝司氏 (右側)バリューコマース株式会社 コンサルティング3部長 神谷真輔氏 最近のweb広告の市場においては、検索連動型の広告費総額が下がりつつあるなかで、運用型広告がシェアを伸ばしている。なかでも注目すべきは、「古い手法」と思われがちな『アフィリエイト広告』が高い成長率を保持している点だ。今なぜアフィリエイトなのか?日本のアフィリエイトの老舗であるバリューコマース株式会社アフィリエイト本部長の伊藤孝司氏と、同コンサルティング3部長 神谷真輔氏にお話を伺った。 広告の目的は「露出」か「コンバージョン」か。成果につながる集客を可能にする近年、注目を浴びている「アドテク」。広告配信の効率化を重視する流れがあるなか、ECの黎明期からあった「アフィリエイト」という手法は、「過去のやり方」という印象を持つ人もいるだろう。 「アフィリエイト