2023年9月22日のブックマーク (2件)

  • 東北大、「名ばかりテニュアトラック」への言い分

    名前が紛らわしいが、一般の制度とは違う ――「東北大学テニュアトラック制度」では、若手研究者の大半をテニュアに登用せず、それどころかテニュア審査すら実施していない場合も多いと、在籍していた人たちから聞いています。来のテニュアトラック制度のあり方に反していませんか。 まず、そもそも東北大学では、いろいろな分野の若手研究者が互いに切磋琢磨しながら新しい研究を開発できるところとして、学際科学フロンティア研究所(学際研)を2013年にスタートした。 任期は最大5年で、うち3年は研究に専念いただき、そのあと余裕をもって次のキャリアを開発していただく形で2017年までやってきた。そうした中で、学際研の研究者が素晴らしく育ち、良い研究成果を創出していることが学内でも認知されていった。 もともと囲い込むつもりはなく、世界で活躍する人材をつくりたいという思いだった。ただ、これだけ素晴らしい研究者が育ってい

    東北大、「名ばかりテニュアトラック」への言い分
    InvisibleStar
    InvisibleStar 2023/09/22
    どう読んでも優良誤認案件じゃん。そのうち東北大の給与とは一般的な意味の給与ではないとか、東北大の有給とは一般的な意味の有給ではないとか言いそう。さすがブラック企業大賞
  • 卓越大内定・東北大が「名ばかりテニュアトラック」

    「変革への意思や体制強化計画が評価された。大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いだ」 9月1日、政府の10兆円ファンドの支援対象となる「国際卓越研究大学」の最終候補に選ばれた東北大学の大野英男学長は、記者会見で喜びを語ると同時にそう自己評価してみせた。正式認定にはまだプロセスが残るが、東京大学や京都大学を差し置いて事実上、卓越大の第1号に内定した。今後、長期にわたりファンドから年間数百億円の支援を受ける見込みだ。 政府からの覚えがめでたい 文部科学省が公表した審査結果の東北大学の箇所を読むと、若手研究者が挑戦できる機会の拡大に向けて若手の安定雇用を推進する「テニュアトラック制度の全学展開を図っていること」が、評価ポイントの1つとして挙げられている。 テニュアトラック制度とは、平たく言えば若手研究者をまず試用期間にあたる3~5年程度の有期雇用で雇い、公正な審査を受ける機会を与えて、それに

    卓越大内定・東北大が「名ばかりテニュアトラック」
    InvisibleStar
    InvisibleStar 2023/09/22
    東北大上層部については、上・外向けにええカッコしてアピールするのだけ得意で下の人間は使い捨てる人達という印象しかない。ブラック企業大賞は伊達じゃない。だからこそ国からの評価は高かったのかもしれんが