だれが持ち込んだの? NASAも知らなかった、感謝祭に宇宙を泳ぐ七面鳥!2009.12.01 12:00 テレビ中継でバレちゃったんだそうです... 七面鳥をほおばりつつ感謝祭シーズン真っ盛りだった先週、いきなりNASAにビックリなニュースが飛び込んできちゃいましたね。スペースシャトル「アトランティス」の地上への帰還を前に、ISS(国際宇宙ステーション)にニュースレポーターが呼びかけてみたところ、思わぬ事実が判明しましたよ。 レポーター:こちらは皆さん、美味しそうに七面鳥の感謝祭ディナーを楽しんでいます。宇宙では味わえなくて残念ですねぇ。 シャトルコマンダー:えっ、ここにだって七面鳥はいるよ。ほぉらね、これから料理して皆でお祝いするところさ。きっと忘れられない格別のパーティーになるだろうね! レポーター:それはよかったですね。...えっ、冗談じゃなくって、本当なの? その瞬間、そんな食事メ
2001年に日本で“流星嵐”を見せた「しし座流星群」が、今年、少しだけ戻ってくるかもしれません。流星群のメカニズムにもとづく計算から、11月18日の未明、最大で1時間に200個の割合で流れ星が見られると発表されています。
宇宙ステーションから見た世界の夜景いろいろ…東京は他の都市より緑色 地上から400キロメートルの軌道上に浮かぶ国際宇宙ステーション(ISS)から、世界の大都市の夜景を撮影した写真がNASAより公開されています。 かつては人工衛星から見た夜景はボヤけていたものですが、現在の技術ではかなり鮮明に見られるようになっています。 ほとんどの都市は黄色かオレンジ色であるのに対し、東京は緑色で興味深いと海外サイトでは紹介されていました。 ロンドンと周辺部:英国 ヒューストン:米国テキサス州 アメリカ航空宇宙局(NASA)、ジョンソン宇宙センターのある都市。 エル・パソ:米国テキサス州、シウダー・フアレス:メキシコ 米国とメキシコの国境線。 モントリオール:カナダ サン・パウロ:ブラジル ラスヴェガス:米国ネヴァダ州 アントワープ:ベルギー シカゴ:米国イリノイ州 東京湾:日本 マドリード:スペイン アテ
前の記事 「ロボット倫理学」の現在:ロボットの責任や精神病もテーマに X線がとらえた宇宙:『チャンドラ』の画像10選 2009年7月30日 Alexis Madrigal 10年前の7月28日(米国時間)、米航空宇宙局(NASA)はスペースシャトル『コロンビア』とともにX線観測衛星『チャンドラ(Chandra)』を打ち上げた。それ以来チャンドラは、X線でとらえた驚くほど素晴らしい画像を送り続けている。 [チャンドラは、地球大気がX線の大部分を吸収するため、宇宙ベースの望遠鏡を作ることが必要という理由で開発された。名称は、白色矮星が中性子星になるための質量限界を割り出したインド系アメリカ人物理学者スブラマニアン・チャンドラセカールからとったもの。サンスクリット語で「月」という意味でもある] コロンビア号内部に置かれているチャンドラ。重量は4800kgで、それまでにシャトルによって上げられた機
木星に新しい模様が発生、小天体が衝突? 【2009年7月22日 CBET 1882】 木星の南極付近に、この数日以内に天体が衝突してできたらしい新しい模様が発見された。天体の正体はわかっていないが、15年前のちょうど同じ時期に木星に衝突して話題になったシューメーカー・レビー彗星のような彗星、あるいは小惑星ではないかとみられている。 木星の南極付近(図の上端左あたり)に写っている黒い部分が、天体の衝突痕らしい模様。クリックで拡大(提供:Anthony Wesley) ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたシューメーカー・レビー彗星の衝突痕。1994年7月21日撮影。クリックで拡大(提供:Hubble Space Telescope Comet Team) この模様に最初に気付いたのはオーストラリアのAnthony Wesley氏で、7月19.56、19.66日(世界時)に撮影した画像から発見された。大
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前の記事 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) レッシグ氏の著作無料化記念:リミックス・コンテスト 次の記事 太陽を横切る国際宇宙ステーション(画像) 2009年5月 7日 Nathan Hodge Image: Martin Wagner、画像編集はワイアード・サイエンス 上の画像はNASAが公開したもので、太陽を国際宇宙ステーションが横切るという画像だ。人間が作った物体の姿が(ソーラーパネルなども含めて)わかる。 アマチュア天文学者のMartin Wagner氏が2008年6月に撮影したものだ。 NASAのAstronomy Picture of the Dayを参考にした。 [日本語版:ガリレオ-合原弘子/合原弘子] WIRED NEWS 原文(English)
ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー(1/9) 2009年5月 8日 コメント: トラックバック (0) 銀河の衝突 この2つのらせん状の銀河は、およそ3億年前に衝突し始めた。きわめて若く、地球からきわめて近い位置で衝突が起きている銀河であるため、天文学者にとっては銀河の進化を研究する格好の機会となっている。 衝突が進む過程で無数の星々が生まれていく。青く見える範囲は星が形成されつつある部分で、ピンク色の光は水素ガス、そして2つのオレンジ色の広がりは、銀河の核だ。 触角銀河、あるいはアンテナ銀河という呼び名は、衝突によって生じた、核から長く伸びた腕状の構造からきている。おそらく何十億年か後に、われわれの銀河系がアンドロメダ銀河に衝突するときは、ここで見ているようなことが起こるだろう。 [触角銀河は銀河の対で、『NGC 4038』と『NGC 4039』という2つの銀河が衝突してお
来年6月に帰還予定の小惑星探査機「はやぶさ」が、地球に衝突する恐れがある小惑星の軌道予測システムの開発に役立てられることになった。 ほぼ確実に地球を“直撃”するため予測精度を詳細にチェックできるからだ。はやぶさは数々のトラブルに見舞われながらも故郷を目指して飛行中で、9日には打ち上げから丸6年を迎える。システム開発に取り組む宇宙航空研究開発機構は「地球の安全に貢献するためにも無事帰還を」と、新たな役割に期待を込める。 地球に接近しそうな小惑星の観測は各国で行われているが、国内には観測データの解析設備はなかった。宇宙機構の吉川真准教授らは独自の装置開発に乗り出し、今年3月、衝突の軌道や時間、確率を計算するシステムを試作した。 アフリカ・スーダン上空に昨年10月に飛来した直径約3メートルの小惑星をモデルにシステムをテストし、大気圏への突入時刻・位置を誤差0・5秒、13キロで予測。今後、精度の検
岡山天体物理観測所、宇宙最遠の巨大爆発をとらえる 【2009年5月1日 国立天文台 アストロ・トピックス(466)】 国立天文台 岡山天体物理観測所の口径188cm望遠鏡が、約131億光年の距離にあるガンマ線バーストの残光をとらえることに成功した。この距離は、すばる望遠鏡が持っていた最遠方天体発見記録を上回るものだ。 岡山天体物理観測所188cm望遠鏡+赤外線観測装置ISLE(アイル)がとらえたGRB 090423(拡大図中央の丸印)。クリックで拡大(提供:国立天文台 岡山天体物理観測所) 188cm望遠鏡のカセグレン焦点に装着されたISLE。クリックで拡大(提供:国立天文台 岡山天体物理観測所(OAO/NAO/NINS)) 宇宙では、しばしばガンマ(γ)線バーストという現象が起こります。大質量星が崩壊してブラックホールが作られる超新星という巨大爆発現象に伴い、強いガンマ線のビームが特定の
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