クリックして拡大する福島第一原発からの避難指示が出され、福島市内の避難所に避難してきた原発周辺住民は避難所に入る前に放射能数値の計測を行った=16日午後、福島県福島市・あづま総合運動公園 (桐山弘太撮影) 福島県によると、福島市の水道水から16日、放射性物質のヨウ素とセシウムが検出された。 国の安全基準を下回り、健康に影響のないレベルだという。県は福島第1原発の炉心から放出されたとみている。
クリックして拡大する福島第一原発からの避難指示が出され、福島市内の避難所に避難してきた原発周辺住民は避難所に入る前に放射能数値の計測を行った=16日午後、福島県福島市・あづま総合運動公園 (桐山弘太撮影) 福島県によると、福島市の水道水から16日、放射性物質のヨウ素とセシウムが検出された。 国の安全基準を下回り、健康に影響のないレベルだという。県は福島第1原発の炉心から放出されたとみている。
【ベルリン=三好範英】ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。 被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。 メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
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