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2015年8月12日のブックマーク (2件)

  • カルピス

    あれはまだわたしがおぼこだった頃。おざなりな愛撫も、ちんぽの味も知らなかった頃。 あの年頃の女の子には必ずひとり以上は好きな人がいた。それは話をしたこともないひとつ上の学年の綺麗な顔立ちをした少年だったり、汗ひとつかかないようないやみったらしい数学教師の青年だったり。対象はなんだってよかった。好きな人がいることが大切だった。 わたしだって例外ではなかった。わたしにも好きな人がいた。彼は同じクラスのコンピューター部の男の子だった。彼はわたしにとっては好きな人の条件をしっかりと満たしていた。 他の女の子たちは口を揃えて、ありえないだの、根暗男だの、乳臭い男だの、とにかく彼のことを罵った。「あなたに彼は不釣り合いだから。」って。わたしはあの不細工なじゃがいも達より容姿に優れていたから、到底彼女達の手には届かないような、学年イチ顔が整っているサッカー部のあつしクンだとか、インターハイで2位になった

    カルピス
    Itti-nino3
    Itti-nino3 2015/08/12
    まさに初恋の味。その後彦星くんとは交際が続いたんだろうか。
  • 自分で自分専用のイスを作ろうと思う

    自分でイスを作ろうと思う。 世の中の人の大半は、イス職人の作ったイスに座って生活している。 私も今まで他人の作ったイスに座ってばかりいる。 他人の用意したイスはどうも座りづらい。 一見、良さようなイスも座ってみると気持ち悪くなるものばかりだ。 座り心地が悪過ぎて、軽度のパニック障害にもなった。 周りは「オマエがイスに適応してないだけだ」と言う。 周りはそのイスを使いこなしているのに対し、自分はずっと座り心地を気にしている。 イスに、自分を合わせるなんてとてもできない。 無いなら作ればいいのだ。 自分専用の自分にぴったり合うイスを。 今までイスの模型すら作ったことがないので、茨の道であろう。 世の大半がやらないのだ。困難に決まっている。 途中で全てを投げ出す可能性のほうが高い。 できたとしても、最初にできるのは、他の椅子に座った方が良いような生ごみのようなイスだろう。 しかし、他人の作ったイ

    自分で自分専用のイスを作ろうと思う
    Itti-nino3
    Itti-nino3 2015/08/12
    相手に調教を行い婚姻届か、またはクローンをつくって出生届を役所へ提出する話かと思ったら、ブコメを読んでいたら会社や社会的な立場の話と書いてあり自分の想像に驚いた。