2015年6月11日のブックマーク (3件)

  • 酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子ども

    全国のほとんどの書店がそうであるように、僕が働く書店にも明日の朝荷物が届き、そのは陳列される。 おそらく「話題書」として、店内のそれなりにいい位置に置かれるだろう。きっとどこの書店も凝ったPOPを付けることはなく、ただ静かに置かれるだろう。 1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)が、「元少年A」の名で手記「絶歌」(太田出版)を出す。犯行に至った経緯や事件後の生活、現在の心境などをつづっている。 (神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html大阪に暮らす人にとって神戸がそれほど遠い街でないように、97年当時まだ小学生になったばかりの僕と僕の両親にとって酒鬼薔薇聖斗事件はそれほど遠い話ではなかった。 Wikipediaを読んで改めて思うのは

    酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子ども
    IzumiMihashi
    IzumiMihashi 2015/06/11
    手記を本屋に並べないことが言論弾圧と考える人の理路がよくわからん。取り揃えた本のラインが本屋の個性なのだから、特定の本を並べない選択をしてもいい。読みたきゃ取り寄せしてもamazonで頼んでもいいのだから。
  • 元少年Aの手記の出版 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    神戸連続児童殺傷事件の、加害者であった男性が手記を出版した。太田出版から『絶歌』というタイトルで書店に並ぶ予定らしい。 「神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版」(朝日新聞デジタル) http://www.asahi.com/articles/ASH695KC1H69UCVL01C.html 手記は全294ページ。「精神鑑定でも、医療少年院で受けたカウンセリングでも、ついに誰にも打ち明けることができず、二十年以上ものあいだ心の金庫に仕舞い込んできた」として事件前からの性衝動を明かし、犯行に至るまでの自身の精神状況を振り返っている。 後半では、少年院を出院してからの社会復帰についても綴られているとのこと。 実は、4月にこの事件について井垣康弘が文藝春秋に神戸家裁の決定全文を公開している。井垣さんは、裁判官で神戸連続児童殺傷事件の審判を担当し、医療少年院送致を決定した。井垣さんはこの事件では、

    元少年Aの手記の出版 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    IzumiMihashi
    IzumiMihashi 2015/06/11
    これからの犯罪を「防ぐ」ためという意味なら、この手の手記が書籍として誰でも読める形で残るのは重要だよね。クローズな文書より研究材料にしやすい。一般書店で大々的に売り出すべきではないと思うが。
  • 個人の善意にあぐらをかいて劣悪な環境で働かせる「悪意」 - 斗比主閲子の姑日記

    仕事に絡んだ問題の中には、その仕事の内容に見合った適切な報酬の支払いと人員配置がなされていれば解決できるものが多くあります。 注:文で善意と悪意という言葉は、法律用語として使っているものではありません。 鳥取養護学校での看護師全員一斉辞職 最近の事例だとこれもそうかなと思いました。養護学校に勤務する非常勤の看護師6名が一斉辞職したというもの。 鳥取養護学校:看護師全員が一斉に辞職 - 毎日新聞 野坂尚史校長は「来は8人の看護師が必要。一刻も早く人材をを見つけたい」と話した。県教委は「医療的ケアを必要とする児童生徒が増え、看護師の体制が苦しかったとも聞いている。組織としての受け止めなどが不十分だった」と釈明。県看護協会などに派遣を要請中で、近く学校でのケアを再開する方針という。【小野まなみ、真下信幸】 保護者とのトラブルがきっかけで辞職したという報道ですが、校長先生の発言通りなら、元々適

    個人の善意にあぐらをかいて劣悪な環境で働かせる「悪意」 - 斗比主閲子の姑日記
    IzumiMihashi
    IzumiMihashi 2015/06/11
    情報の取り扱いについては、正規非正規ということよりも教育とか元々のリテラシーの問題の気がするごにょごにょ。正規で雇われている人でも個人情報の扱いがずさんな人ほど山ほどいるしごにょごにょ。