Linux基本のおさらい。 スワップ領域の操作についてまとめてみました。 スワップ領域の作成 スワップ領域を作成するにはmkswapコマンドを使います。 # mkswap /dev/sda3システム構築時にスワップ領域を構築していなかった場合でも、スワップファイルを作成するこでスワップ領域を追加することも可能です。 # dd if=/dev/zero of=/var/tmp/swap.img bs=1M count=1024 # mkswap /var/tmp/swap.img スワップ領域の有効化 作成したスワップ領域を有効にするにはswaponコマンドを使います。 # swapon /var/tmp/swap.img/etc/fstabに記載することで、システム再起動後でも使用できるようになります。 /var/tmp/swap.img none swap defaults 0 0 fs