2021年6月17日のブックマーク (3件)

  • 子育て支援「年齢による切れ目や省庁間の縦割り」をなくす 骨太の方針原案 | LIMO | くらしとお金の経済メディア

    政府は2021年6月9日、経済財政運営の基方針である「骨太の方針」を公表しました。 子育て支援について、妊娠・出産など、各ライフステージに応じて切れ目ない対応を図ることを明記され、困難を抱える子供への支援等が抜け落ちることのないような体制を構築することを目指します。 そこで今回は、骨太の方針のなかでも子育て支援にフォーカスして、解説していきます。 子供の安心の確保のための環境づくりを 骨太の方針では、子供の貧困児童虐待、重大ないじめなど子供に関する様々な課題に総合的に対応するため、「年齢による切れ目や省庁間の縦割り」を廃することを明記しました。 そのうえで、子供の視点にたって、各ライフステージに応じて切れ目ない対応を図るとしました。また、困難を抱える子供への支援等が抜け落ちることのないような体制を構築することとし、「こうした機能を有する行政組織を創設するため、早急に検討に着手する」と明

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  • 「年金額が、こんなに変わる」繰上げ・繰下げ受給 | LIMO | くらしとお金の経済メディア

    現在の年金制度において、老齢年金の受給開始年齢は「原則」65歳からです。 ただし、 「繰上げ受給」・・・65歳を待たずに年金をもらい始める 「繰下げ受給」・・・受給開始を遅くして受給額を増やせる という制度もあります。今回は、これらの制度を利用することで受給額がどのように変わるか、グラフを見ながらイメージをつかんでいきます。 年金制度の基 さいしょに、「2階建て」などとも呼ばれる、日の年金制度のしくみをおさらいしましょう。 年金制度は「2階建て」 1階部分「国民年金」・・・日に住む20歳以上60歳未満の全員に加入義務 2階部分「厚生年金」・・・公務員や会社員などが「国民年金」に上乗せして加入 老後に受け取る年金 厚生年金に加入していた人(サラリーマン・公務員)は「老齢基礎年金」+「老齢厚生年金」、国民年金だけ加入していた人(自営業、フリーランス、専業主婦(夫))は「老齢基礎年金」(1

    「年金額が、こんなに変わる」繰上げ・繰下げ受給 | LIMO | くらしとお金の経済メディア
  • 厚生年金の受給月額「20万円以上」と「10万円未満」の割合は? | LIMO | くらしとお金の経済メディア

    の年金制度「2階建て構造」などと呼ばれていますね。 その1階部分にあたるのは「国民年金」、2階部分にあたるのは「厚生年金」です。 「国民年金」は、日に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する、いわば年金のベースとなる部分であることから「基礎年金」とも呼ばれます。一方、「厚生年金」は、会社員や公務員などが、国民年金に上乗せして加入します。 国民年金は、納付した期間に応じて給付額が決定するため、性別や現役時代の収入額等による大きな金額の差は見られません。 一方で厚生年金の場合、現役時代に収入に応じた年金保険料を納め、それが年金受給額に反映されます。よって、老後の受給額には個人差が生じます。 今回は、グラフを使って「厚生年金の受給額」のイメージをつかんでいきます。 いまのシニア世代のみなさんは、どのくらい厚生年金を受給されているのでしょうか。また、男女差・個人差はどの程度幅があるので

    厚生年金の受給月額「20万円以上」と「10万円未満」の割合は? | LIMO | くらしとお金の経済メディア