何年経っても、この時期になるとさざなみ立つような感情から逃れることができません。 6月4日は天安門事件(六四)17周年です。 いまこれを書いている6月3日夜、1989年はこの時点ですでに人民解放軍の市民・学生に対する無差別な実弾射撃が始まっていたかと思います。正規軍が、完全武装の歩兵が自動小銃を空に向けてではなく、自国民めがけて直接実弾を発射したのです。 装甲車(歩兵戦闘車?)や戦車までが投入され、「先鋒として敵陣突入」という役目通りのことを行いました。あのキャタピラに轢かれて両足を失った学生もいれば、人間としての形を留めずに文字通りミンチにされてしまった人もいます。もちろん身元などわかろう筈がありません。 歩兵による射撃にはダムダム弾が使用されたとも言われています。誰が書いたものか、色々読んだので忘れてしまいましたが、当時現場にいた大学生の手記の中に、 「畜生、奴ら『開花弾』を使いやがっ
日本音楽著作権協会(JASRAC)と中国音楽著作権協会(MCSC)は2004年1月9日,両団体が管理する音楽著作権のうち複製権について,相互に保護することで合意したと発表した(中国語ニュース・リリース)。 これにより,JASRACの管理下にある日本の音楽を中国で発売する場合に,CD制作やネット上での音楽配信の権利が法的に保護されるようになった。日本のレコード業者が中国進出する上で必要となる法的環境が整ったことになる。これと同様に,MCSCが著作権を管理する中国の音楽も,日本国内での複製権がJASRACにより保護される。 従来は日本の音楽CDや楽曲データについて保護する仕組みが確立しておらず,音楽の不正利用に対する取り締まりが,事実上,不可能だった。「今回の提携により,MCSCがJASRACに代わり,音楽の不正利用を取り締まれるようになり,ほぼすべての音楽利用の環境が整った。もちろん,法的な
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