RSSはすっかりなじみ深いものになりましたが,仕様や運用を詳しく見ていくと問題がないわけではありません.中でも,ずっと前から気になっていて,いまだに解決されていないのが,古いブログの記事にRSSがついていないという問題.ブログにおけるRSSの位置づけが最新情報の通知だったこともあって,常に最新エントリー○件が載るような運用になっているのですが,RSSを「扱いやすい生データ」として考えるようになったときに,古い記事の情報がRSSの中から消えてしまうのは非常に都合が悪い.これについて実際に不便が生じているという事例が,「naoyaのはてなダイアリー - はてなブックマークの概要取得の処理」で指摘されています.RSS検索エンジンは頻繁にRSSの更新をチェックして,過去のデータを貯め込んでくれてはいますが,これによってデータが全て揃うかどうかは保証できません. であれば,ブログの記事1つあたり1つ
japan.internet.com情報を隠すということ naoya氏のはてなブクマより。 この記事に追記するならば、 「あなたが隠した有用な情報は、あなた以外の誰かが無償で公開した上に、全ての利益をかっさらっていく」 というのがあると思う。 そういう事を考えると、開発競争で有利に立つ戦略というのは、情報やノウハウを保持してる人間数人が共同戦線を張って、手札を開示しあうというのが一番いいんですよね。上位プレイヤーに裏切り者が大量発生しなければ、という前提ですけど。 こういうことやると、一般的に競争力が落ちる・・・と思われがちなのだけど。実際のところ僕はそうは思わない。というのも、いわゆる下流層では、技術公開は情報ハイウェイとして技術の底上げとなる一方で、上流層では新技術開発の為の、模索や検証のコストをを削減できるからだ。だから技術格差がなくなるのではなく、底辺~中層を底上げしつつ、上位陣の
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