駅構内にある立ち食いそばによく入る。もともとそばが好きで、あと、空腹に耐えられないたちなので駅そばはもってこいなのだ。 カウンターでそばをすすっていていつも思う。女子、少ないよなー。男子は老いも若きも関係なくいるのに、女子はほとんどいない。世の中の半分は女子のはずだろう。どうして駅そばに女子がいないんだ。おーい！ みんな、どこ？ 今日は女性である私が、駅そばに同士を探す旅をお送りします。東京の山手線を１周、各駅の駅そばを調査しました。 女子率を調査するつもりがついでにコネタも拾えましたので合わせてお送りします。開け！ めくるめく駅そばの世界！ （text by 古賀 及子） 駅そば利用女子、私の周りには多い “駅そばに不在の女子を探す！”そうぶち上げてみた今回だが、実は私の周りには駅そばによく行くという女子が案外多い。 国立に住む友人Mちゃんは中央線沿線の駅そばにやたら詳しいし、すぐ下の妹

名古屋BBフェスタに参加してきた。来ていただいた方々ありがとうございました。 で、名古屋まで行くならついでにもうちょっと足をのばしてみようと、前日まで「どこに行こうかなー」と地図の上を旅していた。風呂で半身浴しながら。 そうしたら、名古屋から電車で1時間、まだ自分の乗ったことのない近鉄に乗れて、かねてからあこがれの駅舎に降りられて、面白いものがぶら下がる町に行けるじゃないか。 その町の名は、養老。あの「養老の滝」「養老天命反転地」で有名な養老だが、今回はあえて「ひょうたん」「駅舎」を中心に見てきた。なんだか枯れた味わいの旅となったが、まあいいだろう。 （乙幡 啓子） 岐阜駅から大垣乗換で 「愛・地球博」の影響で名古屋のホテルはどこも満杯、岐阜泊を余儀なくされたデイリーポータルZチーム。自分の今回の取材も、周辺で延泊できるかどうかにかかっていたのだが、どこのホテルも、カプセルホテルさえも満杯

「養老の滝」といえば居酒屋だが、実際にそういう名前の滝があるらしい。酒が流れてくるのかな、まさかそんなことないよな。と思いつつ、またも青春18きっぷを握りしめちょっと行ってきた。 （text by 上泉純） 居酒屋でない「養老の滝」は岐阜県の西の方にあるらしい。大阪からだと、２時間半くらいで行けそうだと思った。大阪ー京都ー滋賀ー岐阜という順番でたどり着ける。朝10時すぎに大阪駅に立つ。