日本車輌で落成したタキ1200-1が,2010(平成22)年5月11日(火),豊川から東京貨物ターミナルまで甲種輸送されました. 「東邦亜鉛株式会社」「亜鉛焼鉱専用」「宮下駅常備」の表記が確認できることから,宮下—泉—安中間で運転されている通称「安中貨物」で亜鉛焼鉱輸送に用いられているタキ15600形を置き換えるものと思われます. けん引は西浜松までが愛知機関区所属のDE10 1748,西浜松からが新鶴見機関区所属のEF65 1094で,機次位にはヨ8642が連結されました.
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