この春まで連日のように大型資金調達のニュースが流れ、自国を超えたグローバル展開が始まるチャレンジャーバンク。一方で日本において同様のサービスはまだほぼなく、PayPayをはじめとする数社が活性化してきたところです。日本においても、2020-2021年に規制緩和が行われる予定であり、2020-2021年が「チャレンジャーバンク元年」になると期待しています。海外チャレンジャーバンクの最新動向を調べ、せっかくなのでメモにしました。※本文ではチャレンジャーバンク(銀行免許自社所有)とネオバンク(銀行免許はパートナー銀行と提携)をまとめてチャレンジャーバンクと表記しています。 どんなサービスか ~アプリとデビットカード~専用アプリ(≒通帳)と、VisaやMasterのデビットカード(≒キャッシュカード)を提供し、預金や支払い、送金が可能なモバイルバンキングです。 もちろん銀行免許の元で運営していて、