ブックマーク / yamanashirei.blog.fc2.com (2)

  • 考察:妹→姉の呼び名だけで一晩語り明かせる姉妹萌え やまなしなひび-Diary SIDE-

    「兄弟とは不思議なものだな。 親子ほど密ではなく、男と女ほど絡み合いもしないが。弟が……もしも腕を斬られたとしたら、俺の腕をもがれたように痛む」 (吉岡清十郎/『バガボンド』より) 兄弟、姉弟、兄妹、姉妹―――“自分”ではもちろんないのだけど、“他人”でもない存在。 人間形成において「兄弟姉妹」の存在は重要な要素なのだから、創作の世界においても「兄弟姉妹」の話はいつだって重要な役割を担ってきました。重要な役割になるから、出てくる作品も多くなり、結果としてその立場が変わっていったのでしょう。 「妹萌え」と「姉萌え」。 「ブレザーとセーラー服のどっちが好き?」「巨乳派?貧乳派?」に匹敵する男児の究極の選択三種の神器と呼んでも過言ではないでしょう。四大○○にする場合は「カレー味のうんこ、うんこ味のカレー」が最後に入るのでしょうか。 ですが、ぶっちゃけて言うと僕は「妹」にも「姉」にもさほど萌えられ

  • 考察:妹キャラは誰の妹? やまなしなひび-Diary SIDE-

    「そういやオマエ、妹キャラに萌えないよな」 確かコレ、『げんしけん』で笹原に妹がいることが発覚した際に斑目が言った台詞だったと思います。 『げんしけん』1期目のアニメを観ていた当時、ヲタクになるかならないかくらいのところにいた自分にとっては、かなり驚いた一文だったんですよ。現実に妹がいる男は、妹キャラには決して萌えない―――そういうもんなのかと。 それから数年。僕のサイト&ブログに来て反応を残してくれた人というのは何故だか“妹がいる男”率が高く、こういった発言をよく頂きました。「やまなしさん、妹って実際にいるとそんなにイイもんじゃないですよ」とか、「やまなしさん、現実の妹は悲しいもんですよ」とか。 なるほど、斑目センセーの仰っていたことは正しかったんだなと感心しました。 妹キャラに萌えられるのは、実際には妹がいないヤツだけ。 しかしなぁ……確かに統計的にはそういうことになるんでしょうが……

  • 1