トヨタ自動車とマツダは9日、マツダのメキシコ新工場でトヨタの北米向け小型車を生産することで合意したと発表した。2013年度に稼働予定のマツダの新工場で、15年夏ごろからトヨタブランドの車を年5万台程度生産する。マツダの小型車「デミオ」をベースに生産し、トヨタの販売店で売る。トヨタは能力増強分の設備投資や開発費の一部を負担する。トヨタは北米における商品ラインアップの強化を、マツダはメキシコ新工場
政府は、軽自動車より小さい1〜2人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。 主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。新たな区分ができれば、1963年以来、半世紀ぶりとなる。 政府は超小型車を第1種原動機付き自転車(原付きバイクなど)と軽自動車の中間の車両として位置付ける方針だ。 地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。 政府は自動車メーカーや自治体向けに超小型車の仕様を示す指針をまとめ、来月にも公表する。その上で設ける認定制度に基づき一定の基準を満たせば、自治体が観光客に周遊に使ってもらう車などとして公道を走れるようにする。その後、課税のあり方など
5月3日、日産自動車・仏ルノー連合とロシア政府系複合企業のロシアン・テクノロジーズは、将来的にロシア最大の自動車メーカー、アフトワズの74.5%株式を保有する合弁会社の設立で合意した。横浜市の日産本社で昨年2月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [パリ 3日 ロイター] 日産自動車<7201.T>・仏ルノー<RENA.PA>連合とロシア政府系複合企業のロシアン・テクノロジーズは、将来的にロシア最大の自動車メーカー、アフトワズ<AVAZ.MM>の74.5%株式を保有する合弁会社の設立で合意した。 日産自・ルノー連合は2014年半ばまでに約7億5000万ドルを投資し、合弁会社の67%株式を取得する。約3億ドルをルノーが、残りは日産自動車が出資する。 ルノーは2008年に既にアフトワズ株を25%取得している。 取引は2014年までに完了する予定という。 【関連記事】
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