山田隆夫(前列中央)の45周年記念パーティーに集まった「ずうとるび」のメンバー(後列右から)今村良樹、池田善彦、江藤博利と、あいざき進也 「笑点」の座布団運びで知られるタレント・山田隆夫が16日、都内で芸能生活45周年パーティーを開き、70年代に所属した男性アイドルグループ「ずうとるび」時代のメンバーが集結し一夜限りで“復活”。代表曲「みかん色の恋」を熱唱した。 【写真】一夜限りで“復活”した「ずうとるび」 ずうとるびは77年に山田が脱退し82年に解散。山田は「集まるのはいつ以来か覚えていない何十年ぶりかな」と話した。この日は江藤博利、今村良樹、池田善彦の新旧メンバー3人が駆けつけ、リハーサルなしでステージに上がり、見事な振り付けを交え歌唱。 山田は「僕はもともとアイドル。紅白にも出てます。当時は今でいうSMAPみたいな感じで、ボクの立ち位置は木村拓哉でした」と冗談を交えて振り返った