アーノルド・シュワルツェネッガーが10年ぶりに俳優復帰した『ラストスタンド』の公開と、代表作『コマンドー』日本語吹替完全版Blu-ray&DVDボックスの発売を記念し14日に都内で“第1回東京国際シュワ映画祭”と銘打ったイベントが開催され、シュワルツェネッガーの吹替えで知られる声優・玄田哲章が出席。「ここ数年、ちらっと映画に登場することはあったけど、やっぱりシュワちゃんは主役じゃないとダメ。僕自身『帰ってきたなあ』と実感している。僕も頑張らないと」としみじみ語った。 映画は、シュワルツェネッガー演じる田舎街の保安官が、仲間とともに最後の砦(ラストスタンド)として犯罪組織に立ち向かう姿を描くアクション大作。玄田は「シュワちゃん自身が、青年時代から政治家を志していたのは知っていたから、もう俳優に復帰することはないと思っていた」。それだけに、再び“主演”シュワルツェネッガーを演じることになり「彼