任天堂は9月13日、「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」を都内で開き、年末商戦から来年にかけて発売する3DS向けゲームソフトを紹介した。「マリオカート7」(12月1日発売)や「モンスターハンター3(トライ)G」(カプコン、12月10日発売)などをそろえ、岩田聡社長は「ビデオゲームの歴史において例がないのではと思えるほど充実したタイトルだ」と胸を張った(関連記事:任天堂、3DS用拡張パッドを正式発表)。 任天堂タイトルでは「スーパーマリオ3Dランド」(11月3日)発売や、「スーパーマリオテニス」「ペーパーマリオ」などの新作や「ファイアーエムブレム」シリーズの完全新作、「カルドセプト」などを発表。バンダイナムコゲームスが任天堂ハードとしては初となる「エースコンバット」「鉄拳」シリーズを発表するなど、サードパーティの作品もそろえた。 一方、3DSのユーザー層が男性にやや偏っているとして