先日から泥仕合の様相を呈してきていた、クリプトン、ドワンゴ間の「初音ミクJASRAC登録問題」ですが、ようやく解決したようです。 経緯を整理すると ・ ドワンゴ側が、ニコニコ動画に上がっている初音ミクの曲を自社で着メロ配信すべく作者にコンタクト ・ ドワンゴ側がクリプトン側に、交渉(「初音ミク」という名前を使って商売をしていいか ということだと思われ) を開始したのだが、交渉中から着メロ配信を開始しJASRACに曲を登録 ・ JASRAC登録されたため、以後「みっくみくにしてやんよ」の権利がドワンゴ側にうつり二次創作などに制限がでる懸念。 ・ クリプトンがブログで「ドワンゴ側のやり方はおかしい」 とクレーム ・ ドワンゴがニコニコニュースで「クリプトンは謝罪すべき」と主張 > 泥沼の応酬 というような感じでしたでしょうか。 ドワンゴが、いわゆる「音楽業界の通例」に従って、レコード会社側に有