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2018年5月29日のブックマーク (1件)

  • 『謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件』 - HONZ

    正に「青天の霹靂」と、いうヤツである。 何故、人よりホンの一寸ばかし読書が好きなだけの、40過ぎの一介のスタイリストの元に、あの開高健ノンフィクション賞と、大宅壮一ノンフィクション賞の最終候補に残る様な、格派ノンフィクションの文庫版解説という大役が回ってくるのだろうか。 しかも書は、あるファッション・デザイナーの評伝でもなければ、映画や演劇の衣装について考察されたでもない。自身、娘を持つ身としては、胸が抉られ、読む事すら躊躇われるような、痛ましく哀しい事件のノンフィクションである。 この、畑違いとお門違いが同じ皿に盛られてやってきた様なオファーに、正直俺はビビってたじろいだ。「無理です」と、一言電話口で言葉を発せば、こうして身分不相応を完全に自覚しつつ、言い訳めいたフレーズを羅列しなくても済んだかもしれない。 だが、僕は散々迷ったフリをしながら、必ず書かねばなるまいと思ってもいた。そ

    『謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件』 - HONZ
    JTS-Dars
    JTS-Dars 2018/05/29
    既に読んだ人であればこの書評はうんうん頷けると思う