たった5.8kgの自転車、アウディから。ただしお値段も驚愕の…2015.05.21 08:00 福田ミホ 約235万円。 この自転車、車と同じくらいのお値段です。1万7500ユーロ(約235万円)、ケタは間違えてないです。アウディだから?と思いきや、それだけじゃありません。 というのは、この自転車の重量はたった5.8kgしかないんです。フレームだけなら790gと、本当に羽のようです。ダックスフントくらいの重さしかない自転車を実現しているのは、軽くて強い東レのカーボンファイバーです。アウディは同じものをレーシングカーでも使っています。 この「Audi Sport Racing Bike」が最初にお披露目されたのは、今年3月のジュネーブモーターショー2015でした。間もなく日本で50台限定発売され、1台ごとに1~50までのシリアルナンバーがついてきます。 カーボンファイバーは2リットルのコーラ
通信の内容を暗号化するHTTPS接続に使われているTLSプロトコルに、また重大な脆弱性が見つかった。3月に発覚したSSL/TLS実装の脆弱性「FREAK」に似ているが、今回の脆弱性はTLS自体に存在し、主要なWebブラウザや電子メールサーバなどに広範な影響が及ぶという。 今回発覚した脆弱性は「Logjam」と命名され、解説サイトが公開された。それによると、TLSでセキュアな接続を確立するための暗号アリゴリズム「Diffie-Hellman(DH)鍵交換」に脆弱性がある。同アルゴリズムはHTTPS、SSH、IPsec、SMTPSなど多数のプロトコルに使われている。 この脆弱性を悪用された場合、通信に割り込む中間者攻撃を仕掛けてTLS接続を512ビットの輸出グレード暗号に格下げさせ、通信の内容を攻撃者が傍受したり改ざんしたりすることが可能とされる。 脆弱性は「DHE_EXPORT」の暗号スイー
終了後にメモするのをサボっていたら1週間経ってしまいましたが、主催している「すみだセキュリティ勉強会」を久々に開催しました。 すみだセキュリティ勉強会2015#1 発表者の@inaz2さん、@furandon_pigさん、ありがとうございました。 今回の発表内容 私の発表は、最近ちょっと気になっているCertificate Transparencyについてでした。発表資料は以下です(パワポ資料を、ノート付きPDFにしています)。 俺とお前とCertificate Transparency 内容については資料を見てもらうとして、以下、時間内で話せなかった部分などを補足します。 復習と用語整理 まず、用語を思い出しておきましょう。 CT: Certificate Transparency。CTログサーバに発行した証明書を登録することで、証明書発行の「透明性」を確保する仕組み。 SCT: Sig
今でも、 systemdのjournal におけるバイナリのストレージフォーマットに関して、不満を漏らす人が多くいることに私は驚きを隠せません。私は長年、システム管理者として働いてきており、1年以上も syslog-ng の オープンソースエディションのメンテナ として活動してきました。だからこそ、テキストではないストレージフォーマットに対して、なぜ多くの人が批判的なのか、私は理解に苦しんでいます。更に、反論を唱える人までいることが信じられません。もしかしたら、私は別世界の人間なのかもしれません。ですが、より良い選択肢があるのに、テキストのストレージを使う理由はほとんどありません。ロギングをする必要性、そしてなぜ、テキストのログストレージに対してそこまで用心深いのかについて、私は何度も尋ねられました。ここに、私が導き出した答えを紹介したいと思います。 これは、journalについて弁明する
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