日本人の危機感が高まって、検査を受けに行く人が増えた場合、検査によってエイズ発症前に発見できた人が増えて、エイズ患者として病院にかつぎこまれて初めて発覚する人が減少していいはずなのです。 検査によってHIV感染の段階で発見している人が増えているのに、いきなりエイズ患者として発覚する人が減ってない、という読み取りをすべきグラフなんですね。 エイズに対する危機感を持つかどうかだけでなく、危機感を持って検査と言う行動を起こすレベルまで達して、はじめて意識が高まったと言えるのだと思います。 ちなみに2007年度の保健所などでの検査数は13万件弱なので、検査数の増加云々以前に検査率が低すぎることが危機感の低さを示しているという意見もありますね。さすがに統計化はできませんが、日本で一年間に行われる危険行為は13万件どころではないでしょう。 http://api-net.jfap.or.jp/htmls
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