岸田総理大臣は、LGBTなど性的マイノリティーの人たちを支援する3つの団体の代表者らと面会しました。先に更迭した総理大臣秘書官の差別的な発言を陳謝し、多様性が尊重される社会の実現に向けて、努力していく考えを伝えました。 面会の冒頭、岸田総理大臣は、先に更迭した総理大臣秘書官の同性婚をめぐる差別的な発言について、「極めて不適切で、多くの方に不快な思いをさせたことを心からお詫び申し上げたい」と陳謝しました。 そして、「多様性が尊重され、すべての人々がお互いの人権や尊厳を大切にし、それぞれの人生をいきいきと過ごせる社会を目指すべく努力していかなければならず、意見を聞かせてほしい」と述べました。 出席者によりますと、同性婚の制度を導入した場合「社会が変わってしまう」と国会で答弁した真意を問うと、岸田総理大臣は「ネガティブな意味ではなく、フラットに、制度が変わるという意味で国民の間で議論していく必要
共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、領空侵犯した気球の撃墜を可能にするため、政府が示した武器使用の要件緩和に否定的な考えを示した。「気球の問題は話し合いによって解決させるべきだ。その努力がないまま、軍事で構えるということには賛成しかねるというのが私たちの立場だ」と述べた。 志位氏が防衛相を務めていたと想定した場合の対応に関しては、「どういう性格を持った気球なのかにもよる」と回答。その上で、外交ルートで対処について話し合っていくべきだと訴えた。 また、「いきなり軍事というやり方になると、この問題が契機になって、地域の緊張激化の一つのきっかけにしてしまうというのは、私は良くないと思っている」とも語った。
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