APALA総会の夕食会で、沖縄の楽曲を紹介するオール沖縄訪米団=19日、米カリフォルニア州アナハイム市 「トランプ政権、安倍政権による沖縄の米軍基地の拡張、軍事化への動きを止めなければならない」 アジア太平洋系アメリカ人労働者連合(APALA)創設者の1人で、UCLAレイバーセンター(労働研究・労働教育センター)所長のケント・ウォン氏の言葉に、会場は歓声に包まれた。 米カリフォルニア州アナハイム市で開催されたAPALAの25周年大会。辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議の第2次訪米団(団長・伊波洋一参院議員)が参加した同総会で、沖縄県民と連帯し、名護市辺野古、東村高江での新基地建設計画に反対する決議が約600人の参加者の拍手の中、採択された。 ■7割が移民 2015年度にも同様の決議を提案したウォン氏。沖縄の労組などの招きで辺野古を訪問したことが基地問題に関わるきっかけだった。ゲート前
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