全国の米軍施設や工場周辺で相次いで検出されている有機フッ素化合物(PFAS、ピーファス)の人体への危険性について、世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(IARC)は、PFASの一種であるPFOA(ピーフォア)の発がん性を「可能性がある」から2段階引き上げ「ある」に認定したと発表した。また、PFOS(ピーフォス)は、新たに「可能性がある」の分類に追加した。
ラジオ体操が誕生して90年となる。多くの人に愛されてきた“国民的体操”だが、近年は夏休みの朝に体操する子どもたちの姿を見ることもめっきり減り、愛好者の高齢化が進む。地域コミュニティーも変化し、ラジオ体操に逆風も吹くが、健康面での効果は実証済みだ。運動不足が気になるあなた、早起きしてラジオ体操を始めてみませんか? (池田知之) 東京都大田区の「平和の森公園」。全国43会場を回る今年の「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」の初日に約900人が集まった。この日はまだ夏休み前とあって子どもの姿はまばらだが、それにしても高齢者が目立つ。都ラジオ体操連盟理事長の佐藤幸一さん(83)は「ラジオ体操は健康にいい。3日休むと体の調子が悪くなるよ。みんなでやるから楽しい。子どもがいると張り合いが出るんだけどね」と笑う。 ラジオ体操の誕生は1928(昭和3)年11月。国民の健康増進のため、逓信省簡易保険局(現か
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