ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラー(撮影日不明、資料写真)。(c)HEINRICH HOFFMANN / FRANCE PRESSE VOIR / AFP 【2月19日 AFP】ラトビアは18日、ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)を「非常に勇敢な男」と賛美したロシア人テレビ司会者の入国を禁止すると発表した。 ラトビアのエドガルス・リンケービッチ(Edgars Rinkevics)外相は、「ラトビアはいかなる形であれ、ナチズム賛美を容認しない」とツイッター(Twitter)に投稿した。 問題の発言をしたのは、ロシア政府のプロパガンダを担っていることで知られるウラジーミル・ソロビエフ(Vladimir Solovyov)氏。ロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏らが、制裁を科すよう欧州連合(EU)に求め