10月1日、トルコ外務省は、ロシアによるウクライナ4州併合を認めないと表明し、併合は国際法の「重大な違反」だと指摘した。写真はNATOの旗とトルコの国旗。5月18日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [イスタンブール 1日 ロイター] - トルコ外務省は1日、ロシアによるウクライナ4州併合を認めないと表明し、併合は国際法の「重大な違反」だと指摘した。 北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるトルコは、ロシアのウクライナ侵攻以来、外交的なバランスに配慮。ロシアとウクライナ両国と密接な関係を持ち、西側の対ロ制裁に反対する一方、ロシアの侵攻を批判し、ウクライナに武装ドローン(無人機)を提供している。