鉄道省の信楽線が貴生川~信楽間で開業しました。 1933(昭和8)年の5月8日。鉄道省の信楽線が貴生川~信楽間で開業しました。 戦前は終点の信楽駅から先、加茂駅方面へ路線をつなげる計画だった。 さらに信楽駅(滋賀県甲賀市)から先、関西本線の加茂駅(京都府木津川市)方面へ続く予定でしたが、早くも1943(昭和18)年、「不急不要線」とみなされ運行休止。1947(昭和22)年に再開されたものの国鉄時代末期、廃止対象になり第三セクター鉄道の信楽高原鐵道として再出発しています。 ちなみに終点の信楽駅と、加茂駅ではなく片町線(学研都市線)を新線で結び、近江鉄道と連携して米原と大阪方面をつなぐ「びわこ京阪奈線」という構想もあります。 【了】
横断歩道を渡っている歩行者がいるにもかかわらず、一時停止をしない自動車=大津市で(画像の一部を加工しています) 信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるにもかかわらず、一時停止しない車が滋賀県内で9割を超えることが、日本自動車連盟(JAF)の調査で分かった。一時停止せずにそのまま通過した場合は道路交通法違反となり、反則金が課せられるが、大津市内中心部でも一時停止しない車が目立つ。歩行者と衝突する事故も起こる中、警察庁も取り締まりを強化するよう全国の警察に通達を出しており、湖国のドライバーの交通マナーが問われている。【諸隈美紗稀】 「車が途切れるまで待つことが多い。『車優先』みたいなところがある」。大津市のびわ湖ホール前で、なぎさ通りにある信号のない横断歩道を渡ろうとした同市の主婦(53)はあきらめ顔で語った。大半が片側1車線の道路だが、近くを並走する幹線道路・湖岸道路の「抜け道」とな
西日本ジェイアールバスが、会社発足30周年記念イベント「営業所バスまつり」を各営業所で開催します。 第1弾は金沢営業所 西日本ジェイアールバスは2018年8月22日(水)、会社発足30周年を記念し、各営業所主催のイベント「営業所バスまつり」を8回にわたり開催すると発表しました。 来場者にプレゼントされる各営業所オリジナル「バスカード」のイメージ(画像:西日本ジェイアールバス)。 9月9日(日)は金沢営業所で開催。高速バス「グランドリーム」、貸切バス「にしば号」、ノンステップバスの展示のほか、路線バス乗り方教室、運転席写真撮影(子ども用新制服あり)、バス洗車体験、バスとの綱引き体験などが企画されています。開催時間は10時から15時まで。入場は無料です。 10月は近江今津営業所、11月は京丹波営業所、大阪高速管理所、12月は京都営業所、神戸営業所、大阪駅JR高速バスターミナル、2019年1月は
甲賀市がJR草津線の利用促進や低所得世帯などへの生活支援を目的に配布しているJR西日本のIC乗車券「ICOCA(イコカ)」がインターネットオークションに出品され、落札されていたことが11日、市への取材で分かった。 市公共交通推進課によると、来春から市内の草津線4駅でイコカが利用できるようになるのを機に、路線のPRや生活支援をしようと市独自のカード配布を決めた。 非売品で、中央に忍者のイラストが描かれている。中学3年までの子どもがいる世帯や住民税非課税などの低所得世帯計1万5千世帯に3月1日から、1500円分をチャージして市役所などの窓口で配り始めた。これまでに約8千枚を配った。3月末、市職員がオークションサイトにカードが出品され、6万円で落札されたのを見つけて発覚。他にも、7件の出品を確認したという。 市はこれまで、イコカを配る際に転売しないよう口頭で伝えていたといい、今後、ホームページで
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