主婦の労働をめぐる「壁」として、新たに「106万円の壁」が加わった。従来、サラリーマンの妻などがパートタイムで働く場合には、「130万円以上」になると、扶養を外れ、社会保険料の支払いが必要になるため「130万円の壁」があった。10月1日より、一定の条件にある主婦は「106万円以上」は社会保険料の支払いが必要になる。対象は25万人とみられる。 社会保険に加入することで、傷病手当金や出産手当金が受給できること、厚生年金に加入できるなどのメリットは大きい。しかしながら、社会保険料の支払いによって、「手取りが減って、働き損になるのでは?」という声も、当事者からはあがっている。 新たに加わった「106万円の壁」は主婦にとって、メリットがあるのだろうか。また、「働き損」になるかどうかの分岐点はどこにあるか。佐藤全弘税理士に聞いた。 ●主婦の「3つの壁」とは? よく言われる主婦の壁に「103万円の壁」、
ニュースの新着順一覧 北川景子さん「公式インスタグラムやっていません」、フォロワー15万の偽アカウントに注意喚起 女優の北川景子さんの公式Xアカウントが12月5日、インスタグラムの「なりすましアカウント」について注... 2023年12月05日 17時30分
民進党の蓮舫代表は4日、来日中のミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相と東京都内のホテルで約30分間会談した。蓮舫氏によると、「女性が輝くには」と聞いたところ、スーチー氏が即座に「男性が子育てをすることです」と答えたという。 両氏とも、政治家であり、母親でもあるという立場。蓮舫氏は「ガラスの天井を突き破る」と述べ、女性初の首相に意欲を示している。それだけに、一国のトップに上り詰めたスーチー氏と「女性活躍論」で盛り上がったようだ。 蓮舫氏は会談で、学生時代にスーチー氏の本を読んだことも伝えたという。会談後、記者団に「責任感をもって国を発展的に民主化しようという姿勢は、不屈の精神なくしてはあり得ない。率直にまぶしいと思った」と語った。会談には野田佳彦幹事長も同席した。(中崎太郎)
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