上海の地下鉄には、スマートフォンのアプリ上に表示されたQRコードを改札で読み取る決済方法が導入されている/Ding Ting/Xinhua/Getty Images (CNN Business) 中国の上海で先週末、2月1日の春節(旧正月)に向けて、地下鉄運賃の支払いに使うQRコードが赤い色に切り替わり、新型コロナウイルスの感染リスクを示す「健康コード」を連想した乗客らが一時、騒然となった。 上海の地下鉄には、スマートフォンのアプリ上に表示されたQRコードを改札で読み取る決済方法が導入されている。 中国のオンラインメディア「ザ・ペーパー」によると、このコードが通常の黒から、春節を祝う赤い色に変わったことが、SNS上で話題になった。 国内で過去2年間、新型コロナ対策に使われてきた「健康コード」のスマートフォンアプリでは、赤いQRコードが「感染者」を意味するためだ。 中国版ツイッター「微博(ウ
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